レムノス ふんぷんくろっく for table 置き時計 YD18-04

モンテッソーリ教育を土台にママの視点を取り入れて設計された、時計の読めない子が読みたいと思うアナログ時計「ふんぷんくろっく」に置き時計タイプが登場しました。

モンテッソーリ教育とは、子どもの成長要求をくみ取り、大人はそれを補助する役割を担うといった、子どもの自主性や自立を促す教育理論です。

子どもは大人が想像するよりも知的好奇心が旺盛で、色々なことに興味を持ち、「知りたい」「やってみたい」といった意思表示をします。数への興味もその一つで、その「数への興味」の一環で時計に興味を持つことも多いのです。

このふんぷんクロックシリーズには、そんな子どもの自主性や自発性を尊重し、子どもが自分の力で時間や時刻を理解する為のヒントが散りばめられています。

小さな子どもにとっては1〜12の数字だけで時刻を理解するのは難しいもの。そこで、時を示す12進法を内側に、分や秒を示す60進法を外側に表記していて、時針と分針(秒針)がそれぞれ対応する数字を指し示すようになっています。

また、時針と分針が太さと長さの違う鉛筆のデザインとなっていて、見た目に分かりやすいだけではなく、「太い」「長い」といった抽象的な感覚も養います。

ムーブメントは耳で聴いて1秒を感じ取れるようにステップムーブメントを採用。1秒がどれぐらいの時間なのかを感覚的に覚えられるので時間を認識する足掛かりとなります。

ホワイトのフレームでシンプルなデザインですが、秒針や針の先など時計を読む上で重要なポイントにのみ「艶のある赤」を用いることによって、時計を見る子ども達が時刻を認識することに集中できるようになっています。

置き時計としてだけではなく、小さめの壁掛け時計としても使用可能なので、子どもの見やすい低い位置に付けてあげたりしてもいいですね。

そして、このふんぷんくろっくで、子どもが時間の概念を身に着け、自ら計画を立てたり、時間を意識して行動できるようになったら時間と行動をセットで褒めてあげてください。そういった実感の積み重ねが自信となり、子ども達をよりいっそう成長させてくれます。

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